フィルムカメラ探訪:AGFA OPTIMA1035の使い方と作例

AGFA OPTIMA1035の特徴

★ドイツ生まれ。AGFA社が1970年代に発売したカメラ。
★名前の由来: シャッタースピードが最速1/1000で、35mmフィルムを使うため”1035″
★巻き上げと巻き戻しがボタンで切り替わる特殊な仕組み
★ファインダーが見やすく綺麗
★外装は金属でじょうぶ、軽い
★基本はプログラムAE。

AGFA OPTIMA1035の使い方

電池の入れ方

ファインダーの右に、電池を入れるところがあるので、つまみをスライドして開けます。電池を並べて入れて閉じます。半押しすると、レンズの上のバッテリーチェックランプが点灯します。(電池を入れなくてもシャッターは押せますが、何も写らないので注意。)また、裏蓋を開けた中に電池室があるので電池切れに注意。

フィルムの入れ方

右手にフィルムを入れ、ベロを < のところに差し込む。巻き上げレバーを右にスライドしてフィルムがうまく送れるか確認する。裏蓋と底蓋を閉じる。底面の赤と黒のしましまが動いていたらフィルムが正しく送られている。

ISOの設定

レンズの周りの黒いリングを回して設定する。25〜400。

フォーカスの設定

目測式。3点ゾーンフォーカス。1人マーク=1.5m、2人マーク=3.5m、山マーク=∞。(レンズの下部に細かい目盛りもあり。0.9/1/1.2/1.5/2/3/5/∞ m)リングを回して設定すると、ファインダーでも赤矢印がつく。

絞りの設定

基本はプログラムAE。レンズの真下に露出を計るセンサーがあるので指がかぶらないように。外付けフラッシュ使用の場合は、絞りの設定ができる。(f2.8/4/5.6/8/11/16/22)

シャッタースピードについて

15秒〜1/1000秒。ファインダー右にLED点灯。緑=1/30〜1/500秒、赤=15〜1/30秒。外付けストロボ使用時は1/60秒で固定。

撮影

撮影の都度、巻き上げレバーを右にスライドして、赤いシャッターボタンを押す。

セルフタイマー機能

レンズの隣のレバーを、Vマークから下にスライド。シャッターを押すとセルフタイマー始動。

巻き戻し

巻き上げレバーが巻き戻しレバーも兼ねているのがこのカメラの特徴。巻き上げレバーが動かなくなったらネガ終了。途中で巻き戻しも可能。シャッターボタン左手の巻き戻しボタンを、●Rに回して合わせ、押し込むと、巻き戻しモードに切り替わる。レバーを右にスライドしてネガを巻き戻す。レバーの手応えが軽くなるまで繰り返し。